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変わらない、という美しさ。
Brooks Brothers “CLARK” – British Khaki こんにちは。朝晩の気温差が大きくなり、軽めの羽織りが気持ちよく感じられる季節になりました。街を歩けば、ジャケットにチノパンというクラシックな装いが自然と目に入ります。春って、やっぱりトラッドが似合いますね。 先日、プライベートでアウトレットモールへ足を運びました。人混みを避けるように歩いていたら、ふと目に止まったのがBrooks Brothersの一角。整然と並んだシャツやニットの奥に、「CLARK」のタグを見つけました。 久しぶりに自分用に欲しくなり手に取ってみました。けれど、よくよく触れてみると何かが違う。そう、素材が100%コットンではなくなっていたんです。正規店でもそうなのかは分かりませんが、個人的にはちょっと驚きでした。けど、このカラーが欲しかったので買っちゃいました。 良い悪いという話ではありませんが、Rivergate Brothersで現在取り扱っている“CLARK”は100%コットン。しっかりとした生地感、コシのある履き心地、そして洗いざらしの表情が、まさに「昔ながらのチノパン」です。 ポロカラーシャツを合わせれば、ほどよく力の抜けたIVYルックが完成します。あくまで自然体。けれど、どこか気品がある。そんな雰囲気がこのパンツにはよく似合います。 時代が変わっても、変わらない良さがあります。それをきちんと形にして届けてくれるものって、今では本当に少なくなりました。だからこそ、昔のままのCLARKを履くたびに、背筋が少しだけ伸びる気がします。 Rivergate Brothersのオンラインストアで販売中の「CLARK」は、すべて一点モノです。100%コットンにこだわる方には、きっと刺さる一本になると思います。→ 商品ページはこちら
TAKE IVY
こんにちは。 花粉の気配がようやく和らぎはじめ、春の光が街にも部屋にもふんわり差し込むようになってきました。Tシャツ一枚の人を見かけるたび、「季節はちゃんと前に進んでるなぁ」と思わされますね。 最近は、ドライブがてら郊外のカフェに出かけたり、ふとした日にレコード屋をのぞいてみたり。そんな過ごし方が増えてきたこの頃です。 午後、久しぶりに『TAKE IVY』を引っぱり出してきて、ページをめくってみました。 何度見ても不思議と飽きないこの本。でもその理由は、“服”そのものではない気がしています。 写っている学生たちの佇まい。シャツのボタンの開け方、ネクタイの緩め方、ブレザーの着こなし。どれも決して完璧じゃないのに、芯があって自然体。 『TAKE IVY』を読み返したあと、自然と紺ブレを手に取りました。金ボタンがきらりと光る、いつもの一着。 今日は少し太めのストライプシャツを合わせて、ラフなジーンズに足元はスニーカー。“IVYらしさ”を感じつつ、あくまで生活の中で着るというスタンスです。 車でふらっと出かけたくなるような、そんな感覚で着るブレザー。カフェでも、仲間との夜でも、気取らず着られるシャツ。 そんな一着に、今日は袖を通したくなりました。
Brooks Brothers Polo collar shirt ox
こんにちは。 4月になり、街の木々がふわりと芽吹きはじめましたね。春風に誘われるように、週末はクルマで少し遠くの古着屋まで足を伸ばしてみたくなる季節です。 最近は休日のドライブ中、ラジオから流れてきたジャズがやけに心地よくて、クローゼットの中までクラシックな気分が広がってきました。 そんな春の訪れにぴったりの一枚が、Brooks Brothersのポロカラーシャツ。トラッドの代名詞とも言えるこのシャツは、ただ「シャツを着る」という所作を少しだけ特別にしてくれます。柔らかな襟元は、ネクタイをしても、ボタンを開けても様になります。 このシャツに袖を通すとき、ふと心に浮かぶのは、かつてのアメリカ東海岸の学生たちの風景。 清潔感のあるシャツに、ベージュのチノ。足元はローファーか、軽やかなスニーカーで。肩にはミリタリーのファティーグジャケットなんかをラフに羽織れば、それだけで完成する「抜けすぎない、遊びのある正装」です。 都市で働くぼくらにとって、日々の装いは、自分を語る名刺のようなもの。だからこそ、ブランドの背景や、作りの美しさにまで心を配りたい。 Brooks Brothersのシャツは、そんな気持ちにきちんと応えてくれる。新しさではなく、“らしさ”で魅せる、真っ直ぐな一着です。 “いい服”とは、時間と共に馴染み、気づけば手に取ってしまうもの。春のワードローブに、こんな一着を静かに加えてみてはいかがでしょう。 ▷商品ページはこちら → Polo Collar Shirt OX – Brooks Brothers
Rivergate Brothers Cotton Canvas Tote
こんにちは! 日々の生活に寄り添うアイテムとして、欠かせないトートバッグ。 「Rivergate Brothers」のコットンキャンバストートが1点だけ出てきました。 初期サンプルで保管していたものです。 保管ジワこそございますが、汚れ等はございません。 海外の本屋やスーパーマーケットで見かけるような、飾らないデザインを意識しました。またボディは嬉しいアメリカ製。耐久性も抜群です。 日常の買い物からアウトドアシーンまで、幅広く活躍してくれることでしょう。 ポロカラーシャツにチノパンを合わせたトラッドスタイルに、このトートバッグをプラスすれば、程よい抜け感が生まれます。 また、使い込むほどに風合いが増すのもキャンバス素材の魅力。個人的には、洗濯機でガシガシ洗って、自分だけの味を出していくのもおすすめです。 ファッションにおいて、バッグは単なる収納ツールではなく、スタイルを完成させる重要な要素です。「Rivergate Brothers」のコットンキャンバストートは、そんなあなたのこだわりをさりげなく表現してくれる逸品。ぜひ、日常のパートナーとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
Levi's 70s 70505
こんにちは! デニムジャケットの代名詞とも言えるLevi’s70505。 このジャケットは、1967年に登場し、現代のデニムジャケットの基本形を築いたモデルです。その洗練されたフォルムと、フロントプリーツを廃したデザインは、時代を超えて愛されています。 特に、70年代の70505モデルは、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇ります。その特徴的な色落ちや風合いは、現行モデルでは味わえない独特の魅力があります。さらに、ヴィンテージの中でも比較的手に入れやすい価格帯であることも、魅力の一つと言えるでしょう。 そして、トラッドやアイビーアイテムとの相性も抜群です。Rivergate Brothersでの取り扱いも多いBrooks Brothersのポロカラーシャツは、上質な素材感とクラシックなデザインで知られています。このシャツの上に70505デニムジャケットを羽織ることで、カジュアルさと上品さが絶妙にミックスされたスタイルが完成します。写真はブルーのシャツですが、 キャンディーストライプなども良いですね。 ボトムスには、ブリティッシュカーキのチノパンツを合わせることで、全体のトラッド感を引き立てます。チノパンツは、アイビースタイルの定番アイテムであり、デニムジャケットとの相性も抜群です。 足元には、ローファーやデッキシューズなんかも素敵かと。 シンプルなコーディネートだからこそ、小物使いで個性を出すことができます。例えば、ヴィンテージのレザーベルトやクラシックな腕時計を取り入れると、全体の雰囲気が引き締まります。また、ネクタイやスカーフをアクセントとして加えるのもおすすめです。 春や秋には、薄手のニットをシャツの上に重ね、その上からデニムジャケットを羽織ると、レイヤードスタイルが楽しめます。冬場には、デニムジャケットの上からコートを羽織ることで、防寒性とおしゃれを両立させることができます。 Levi’s 70505デニムジャケットは、その普遍的なデザインと高い汎用性で、さまざまなスタイルにマッチします。 トラッドやアイビースタイルとの組み合わせは、大人のカジュアルスタイルとして非常に魅力的です。ぜひ、この機会に自分だけのコーディネートを楽しんでみてください。