カルチャーって、なんだっけ
実家で、昔の雑誌が出てきました。
「シューフィル」という、靴業界向けのマガジンです。
おそらく、もう廃刊なのかなと思います。
でも、何気なくめくっていたら、普通に面白くて。
写真は少し古いですし、
レイアウトも今っぽくはありません。
それでも、ちゃんと読めるというか、
不思議と引っかかるものがありました。
情報というより、
誰かの「これがいい」という感覚が、
そのまま載っているような感じです。
今は、何でもすぐに調べられる時代です。
靴でも服でも、背景や知識は簡単に手に入ります。
それはとても便利ですし、
決して悪いことではないと思います。
ただ、少しだけ、
物足りなさを感じることもあります。
うまく言葉にはできませんが、
昔のこういう雑誌のほうが、後に残る気がします。
すぐに理解できないものや、
少し遠回りしないと分からないもの。
そういうもののほうが、
結果的に自分の中に残っていくのかもしれません。
たまたま見つけた古い雑誌をめくりながら、
そんなことを感じた週末でした。









